伝統墨守 唯我独尊
秋には千葉県城山1号墳の研究報告を刊行できると思う。編集を担当しているK氏からpdfを送付してもらった。かなりのボリュームで、原稿のとりまとめと編集は大変だったと思う。もう少しで印刷屋に回せるかな。
「城山一号墳再整 [...]
秋には千葉県城山1号墳の研究報告を刊行できると思う。編集を担当しているK氏からpdfを送付してもらった。かなりのボリュームで、原稿のとりまとめと編集は大変だったと思う。もう少しで印刷屋に回せるかな。
「城山一号墳再整 [...]
考古学と軍事史の観点から日本と日本人を考える、というのがこのブログのテーマである。基本的に主題に沿って記事を書きたいと思うが、これまで書き散らしてきたブログへの経緯遺存で、つい関係のない話題で書いてしまう。このところ [...]
戦前の陸軍に次のデータがある。95式折畳舟は定員14名、馬は搭載できない。これを三舟門橋にすると、人員32名あるいは、乗馬者3ないし4(人馬とも)を搭載できる。また鉄舟では、全形舟の場合定員20名(起立時、踞座時10名 [...]
昨夜、日本テレビの『世界一受けたい授業』を横目で眺めていると、怪しい映像が流れた。イヤーな予感がしたので真面目に見ると、やっぱりだ。かの「縄文クッキー」が麗々しく紹介されている。
現役高校教師という山岸良二氏が、ナッ [...]
弥生時代の多数の損傷人骨を戦争の証拠と見る解釈に、不利な材料もある。弥生時代から使われる盾の材料だ。基本的に樅(モミ)である。こんな割れやすい材質の盾で戦ったのだろうか。その本気度はかなり怪しい。盾は最初からお祭り用だ [...]
弥生時代の多数の損傷骨と、武器の供伴という特異な現象を、どう解釈するかという問題をめぐって、赤塚さんと見解が分かれたこともあり、仕事への行き帰りの時間を利用して、橋口さんの著作に目を通し直してみた。
もっとも単純な解 [...]
名古屋からの帰り道、新幹線の車中で樋上さんからいただいた抜刷りをパラパラめくっていて「おお、刃関双孔剣だ!」と嬉しくなった木器。
帰ってきてから、改めてきちんと読むと「戈」でした。孔恥ずかし!
しかし、仕事場に車を [...]
樋上氏からいただいて来た朝日遺跡の木器関係の抜刷りを拝読している。周辺の環境と樹木資源利用がダイナミックに変化していく状況が興味深い。C14年代測定も、こうした使い方が望ましいのではないだろうか。
個人的には、やはり [...]
先日、所用で愛知に赴いたおり、愛知埋文の樋上さんから「岡安さんはクラッシク・ファンなんですね」と声をかけていただいて、「そーなんです、モーツアルトが大好きで」まではよかったのであるが。
「演奏者としては、どんなお好み [...]
大砲発達後の戦闘では、攻撃準備射撃が行われるようになった。敵陣への突撃を開始する前に、雨あられと砲弾を打ち込んで炸裂させ、可能な限り敵を無力化しておく作戦である。
マスコミを使った攻撃準備射撃を常套手段とするのが、歴 [...]
かの歴博C14年代測定グループが、箸墓古墳の築造年代を西暦220~240年と発表した。朝日新聞某記者(宮代氏に非ず)に言わせると、「年代を遺物から判断する時代は終わった」そうだ。つまり「考古学はもういらない」ってわけだ [...]
朝日新聞の宮代栄一氏に、標記記事を送っていただいた。コメント欄ではもったいないので、当サイトの「書庫」に保管しておくことにする。しばらく前に購読を止めてしまったので、こういう「朝日らしからぬ」(笑)記事が書かれていたこ [...]
昨日今日と尾張方面へ。
昨夜は赤塚さんと、未来へ向けた反省会? 赤塚さん、ちょっと疲れ気味のようだ。ご自愛のほど。
本日は、午前中、愛知埋文へ。朝日新聞の宮代栄一氏の取材を眺めた後、皆で河を超えて伊勢へ。伊勢の味噌 [...]
ローマの重装歩兵は、第一戦列(ハスターティ)、第二戦列(プリンキペス)、第三戦列(トリアリ)の三横隊編成で戦った。このうち前の二列がピールム(投げ槍)を、最後列が長槍を装備した。
ピールムは二段構造で、120センチほ [...]
図は紀元1世紀頃のローマ軍歩兵が使った投槍(Pilum)を模式的に示したもの。グリップと穂先の間に青銅製の錘を装着している。この槍の使途、その際に錘の果たした役割を推理せよ。(ヒント)古墳時代以降の日本の戦闘では、この [...]
会場へゆっくり出向いたので、関係者の方をハラハラさせてしまったようです。申し訳ない。
発表は、まあ70点位の出来だったでしょうか。次が箸墓古墳のC14年代分析の発表だったので、それ目当ての人で会場は超満員。前座を務め [...]